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超音波画像診断装置 コニカ製 SNIBLE2

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整形外科向け 超音波画像診断装置


SNiBLE2

整形外科外来における超音波診断

超音波画像は装置の電源を入れ、プローブに専用ゼリーを塗って体表にあてるだけで、簡単、瞬時に描出できることが特徴です。

超音波装置の構造

超音波を送受信する部分を「プローブ」、画像を映し出す部分を「モニター」または「ディスプレイ」、画像調整やデータ管理などを行う部分を「操作パネル」または「操作コンソール」と呼びます。

プローブの選択

整形外科疾患の主病変は、多くが皮下3cm 以内に存在します。したがって、通常は周波数12MHz 以上の高周波リニアプローブを使用します。

特徴

プレミアムクラスに迫る画質を実現
高感度広帯域プローブ(L18-4)

高感度化と広帯域化を両立するため、プローブの先端部にある音響整合層には、高度なシミュレーション技術で導き出した独自の多層整合層構造を開発・採用しました。
 

プレミアムクラスに迫る画質を実現 高感度広帯域プローブ(L18-4)

高い分解能と深度を両立
T2HI®(Triad Tissue Harmonic Imaging)

独自開発の超広帯域高周波プローブと画像エンジンを組み合わせ、帯域内に入ってくる多くの差音/和音/高調波を送受信することに成功しました。この技術を用いることで、高い分解能とペネトレーションを両立させた画像を提供します。

高い分解能と深度を両立 T2HI®(Triad Tissue Harmonic Imaging)

高画質を実現する
Dual Sonic® 技術

開口中央部は広帯域の送信波形、辺縁部は深部に有効に働く低周波成分を含む深部用の送信波形を形成。2種類の送信波形により最適な超音波ビームを形成することで、浅部領域での音響ノイズ混入を抑制し高い分解能を実現するとともに、送受信効率の最大化により、深部の描出能向上も同時に達成しました。

高画質を実現する新技術 Dual Sonic® 技術

簡単操作で画像を最適化
MPA® 機能(Multi Parameter Adjuster)

表示深度を変更するだけで、あらかじめ設定した画質パラメーターが適用されます。例えば、表示深度を浅くすると高周波に、深くすると低周波や台形走査へ自動的に切り替わります。
 
 

簡単操作で画像を最適化 MPA® 機能(Multi Parameter Adjuster) 簡単操作で画像を最適化 MPA® 機能(Multi Parameter Adjuster)

限りなくシンプルに
少ないハードキーで直感的な操作性を追及

使用頻度が高い8個のハードキーとトラックボール、タッチパネル操作を組み合わせて操作できます。タッチパネルの軽快なレスポンスとカスタマイズに対応したハードキーで、ストレスのない検査を実現しました。

限りなくシンプルに 少ないハードキーで直感的な操作性を追及

日本語表示に対応。
ユーザーにやさしいインターフェース

よく使う機能を画面上にアイコンとしてレイアウトすることができ、ユーザーオリジナルの検査画面を設定することができます。
 
 

日本語表示に対応 ユーザーにやさしいインターフェース

ワンタッチレイアウト変更
2画面表示(上下/左右)

浅部を多用する運動器診断をストレスなく行うため、上下2画面表示を搭載。左右表示が必要な場合もワンタッチ操作で切り替えが可能です。

ワンタッチレイアウト変更 2画面表示(上下/左右)

より広い領域を一画面に
パノラミックビュー

プローブをスライドさせるだけの簡単操作により広範囲な画像を取得できます。解剖学的な位置関係の把握に役立ちます。
対応プローブ:L18-4、L11-3、L14-4

より広い領域を一画面に パノラミックビュー

診療の正確性をサポートするライブラリ機能

SDカードに記録した超音波画像や動画などを装置で再生。エコーを初めて導入する方でも、多くの動画コンテンツを参照しながら手技を学んでいくことができます。また、静止画/動画をマイライブラリに保存しておき、必要に応じて参照できます。

*コンテンツ(SDカード)はオプション品です
SDカードの種類:
肩のEASY STEP 4腰痛 肩こり 五十肩外来超音波診療
1. 上腕二頭筋長頭腱短軸1. 腰痛1. 腹痛
2. 上腕二頭筋長頭腱長軸2. 肩こり2. 胸痛
3. 肩甲下筋腱長軸 など3. 五十肩 など3. 頭頸部領域
4. 末梢神経
5. 関節
※2020年1月現在
診療の正確性をサポートするライブラリ機能

場所や用途を選ばない
「つながる」フレキシブルな設計

カードリーダー・バーコードリーダー対応のほか、電子カルテやUnitea®上の患者情報をワンクリックで連携できます。これにより、入力間違えの防止や診断の効率化が図れます。また、DICOM StorageとDICOM MWMにも対応し、院内システムとの連携が図れます。

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構成によりオプションが別途必要な場合があります。
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Uniteaとは、一般的名称:汎用画像診断装置ワークステーション、販売名:画像診断ワークステーション REGIUS Unitea、認証番号:第225ABBZX00052000号の略称です。
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接続テストが必要な場合があります。
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連携可能な電子カルテについては弊社へお問い合わせください。
場所や用途を選ばない「つながる」フレキシブルな設計

音声コントロール対応

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操作には音声コントール用マイクロフォン(オプション)が必要です。
音声コントロール対応

オプション機能

穿刺の精度向上をサポート
SNV(Simple Needle Visualization)機能

独自の画像解析処理技術により穿刺針の動きと推定される変化を認識し、Bモード画像上に穿刺針強調表示を行う機能です。また、SNVステア機能により、刺入方向に依存せず針の視認性を上げることができます。

穿刺の精度向上をサポート SNV(Simple Needle Visualization)機能

対応プローブ:L18-4、L11-3、L14-4、HL18-4、MC10-3、WL13-3、C5-2

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オプション機能
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穿刺針強調処理は穿刺手技を行う為の補助機能です。ご使用の際は、取扱説明書の注意事項・警告事項を必ずお読みの上ご使用ください。

仕様・スペック

プローブ仕様

プローブ形状
名称リニアプローブ L18-4リニアプローブ L11-3リニアプローブ L14-4
認証番号226ABBZX00052000228ABBZX00113000227ABBZX00067000
プローブ形状
名称リニアプローブ WL13-3リニアプローブ HL18-4コンベックスプローブ C5-2
認証番号230ABBZX00121000228ABBZX00111000226ABBZX00053000
プローブ形状
名称コンベックスプローブ MC10-3セクタプローブ S4-2セクタプローブ S4-2A
認証番号228ABBZX00112000226ABBZX00138000301ABBZX00054000

本体仕様

一般的名称汎用超音波画像診断装置
販売名超音波診断装置 SONIMAGE HS2
認証番号301ABBZX00053000
クラス分類管理医療機器(ClassⅡ) / 特定保守管理医療機器
走査方式リニア、コンベックス、セクタ
モードB、M、Color、Power、SCF、PWD、CWD
モニター15インチ
サイズW 369mm × D 452mm × H 90mm(本体のみ、LCDモニター折りたたみ時)
電源AC100-240V、50 / 60Hz、最大180VA(本体単体でACアダプタ使用時)
質量約7.9 kg(本体のみ、バッテリー含む)
改良のため、仕様および外観は予告なく変更する場合がございます。
ご使用の際は添付文書および取扱説明書を必ずお読みください。
KONICAMINOLTAロゴ、シンボルマークは、日本及びその他の国におけるコニカミノルタ株式会社の登録商標です。
SONIMAGEは、日本及びその他の国におけるコニカミノルタ株式会社の登録商標または商標です。
SNiBLE2は、販売名:超音波診断装置SONIMAGE HS2(認証番号:第301ABBZX00053000号)の呼称です。
「T2HI」「Dual Sonic」「MPA」「Unitea」は、日本及びその他の国におけるコニカミノルタ株式会社の登録商標または商標です。


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