中古医療機器
従来、速筋を鍛えるには、ウェイト設備などを使用した高負荷トレーニングが必要でした。
BOOSTERなら、血流制限をすることで筋肉が低酸素状態になり、遅筋の活動が困難になります。無酸素で活動する速筋が優位に働くため、自体重等の低負荷トレーニングであっても効率的に速筋を刺激することが可能です。
また、低負荷のトレーニングは関節にかかる負担が少ないので、高齢者や運動に慣れていない方にもおすすめです。
腕および脚の局所的駆血を行うことで、全身の血流促進が可能です。血流の制限と解放を繰り返すだけでも毛細血管の拡張や血管新生、血流促進が起こります。
血流が良くなることで冷えや浮腫み、慢性的な疲労や痛みの解消、筋肉の柔軟性向上による可動域の拡大が期待できます。
また、血流を促進することで外傷の治癒期間が早くなるというデータもあり、治療的な使用も可能です。
成長ホルモンの分泌を促すには高負荷のトレーニングが必要ですが、BOOSTERによって低酸素状態を作ることで低負荷であっても高負荷のトレーニングと同等以上の効果性が期待できます。
生活習慣病の予防だけでなく、運動機能の向上による健康寿命の延伸、QOLの向上、ターンオーバー促進によるアンチエイジングが期待できます。
成長ホルモンの分泌量は思春期をピークに年々減少し、30代には約50%以下となります。生活習慣病のリスクが増加するだけでなく、肥満や筋量低下といった運動機能の低下を招いてしまいます。
使用者の脈動を自動検知し、適正圧を設定する「自動検圧機能」を搭載。感覚ではなく、より正確に血流制限が行えるので、スタッフの技術差による効果や満足感の違いを無くすことができます。
自動検圧機能が付いているBOOSTERなら、資格不要で誰でも簡単に取り扱えます。機器操作のための教育費も削減できます。
BOOSTERには、血圧計で使用する帯状の空気袋のような特殊形状のカフ(空気圧ベルト)を採用。特許技術により、筋肉を包み込むように均等に空気圧が入ります。「圧迫時の痛みの軽減」「運動時の血流漏れの防止」により、高精度な速筋トレーニングが可能です。
トレーニングは10~15分で完結。特殊形状のカフによって血液が漏れるのを防ぐことで低酸素状態を維持し、短時間でのトレーニングを可能にします。「短時間だから続けられる」ことも、BOOSTERの強みです。
BOOSTERのトレーニングは高負荷をかける必要がないので、自体重でのトレーニングを推奨しています。そのため、大きな器具や広いスペースは不要です。1畳ほどのスペースでも、問題なくトレーニングを行えます。
専門知識を有する医学博士が開発を監修。カフや自動検圧機能に関する特許も保有しています。安心・安全を第一に機器を開発していますので、自動検圧機能の事故は今までに0件。より安心・安全な血流制限トレーニングが可能になりました。
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